2016年9月30日金曜日

緑内障③

緑内障の診断、検査についてお話します。
緑内障診断には、眼圧、眼底写真、視野の結果を用いていました。
現在はこれに追加してOCT(光干渉断層計)の施行で見逃しを減らせるようになりました。
 
 
こちらが緑内障解析OCT画像です

視神経乳頭周囲網膜神経線維層の厚みの解析図です。
これと眼底写真を組み合わせて診断に役立てていきます。
 
通常の健康診断では眼底写真は撮っても
OCTを施行するところはまだまだ少ないようです。 
 
当院にもこちらの設備がございます。
検査が必要な方はこちらからご案内いたしますが、
気になる方は検査の際お声掛けください。

緑内障①
緑内障②

2016年9月28日水曜日

秋の花粉症

「今年は花粉の症状が出る時期が昨年より早い」という声をよく耳にします。
 
例年ではブタクサ・ヨモギの花粉がだいたい9月~11月に飛散します。
これに加え、例年は2~5月に飛散し始めるスギの花粉が、微量ながらも10月~11月から飛散する可能性が出ています。
 
今年は7月から8月中旬の気温が平均よりも高く、日照時間も多かったため杉の花芽の生育に好条件となってしまったようです。
 
これに伴い来春のスギ花粉も多くなると予想されています。
 
花粉症の方はつらい時期が早まり、症状も出てくると予想されます。
つらいときは我慢せずに是非受診をおすすめ致します。

2016年9月23日金曜日

緑内障②


ぐずついたお天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

先日横浜で緑内障学会が開催されました。

非常に興味深いトピックが多い様に感じました。



当院でも緑内障の検査や診察が可能です。

検診等で少しでも疑いがある場合は是非受診をおすすめいたします。

前回の緑内障に関するブログ記事

2016年9月5日月曜日

ドライアイ



ドライアイってどんな病気?
 
    目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって
    涙が均等に行きわたらなくなり、目の表面に傷が生じる病気です。
 
ドライアイを引き起こす要因は?
 
                  ・加齢
                  ・コンタクトレンズの装用
                  ・長時間にわたるパソコンやスマートフォンの使用
                  ・ストレスが多い状況
                  ・乾燥した部屋
                  ・様々な全身疾患による合併症
 
ドライアイでつらい目の症状は?
 
                  ・目が乾く
                  ・目が疲れやすい
                  ・物がかすんで見える
                  ・ゴロゴロする
                  ・なんとなく不快感がある
 
ドライアイの治療は?
 
         主に目薬で治療します。
         人工涙液や角結膜上皮障害治療薬といった従来薬のほかに、
         水分などを分泌させ安定した涙を作り出す病院で処方される目薬があります。
 
         ドライアイは放っておくと日常生活に支障をきたすこともあります。
         なんとなく目に不快感や見えにくさを感じる方、疲れ目などが気になる方は
         是非、眼科にご相談ください。
 

2016年8月22日月曜日

コンタクトレンズ処方を開始致しました!!


当院では8月からコンタクトレンズ処方を開始致しました。
詳細や取扱レンズ等以下のURLよりご確認ください。
※現在使用中の眼鏡をご持参ください。
⇒コンタクトレンズ処方について

また、コンタクトレンズを正しく使用しておらずトラブルが起きることもあります。
眼科で定期検診を受けましょう。
⇒コンタクトレンズによる目の病気

2016年8月5日金曜日

飛蚊症

あなたも一度は経験しているかも...

明るい所や白い壁、青空などを見つめたとき、目の前に虫や糸くずなどの「浮遊物」が飛んでいるように見えることがあります。
視線を動かしてもなお一緒に移動してくるように感じられ、瞬きをしても目をこすっても消えませんが、暗い所では気にならなくなります。
このような症状を医学的に「飛蚊症」と呼んでいます。

 
 
 
飛蚊症の正体は目の中にあったのです

眼球のなかの大部分は、硝子体と呼ばれるゼリー状の透明な物質が詰まっています。
硝子体に何らかの原因で濁りが生じると、明るい所を見たときにその濁りの影が網膜に映り、あたかも「浮遊物」が飛んでいるように見え、飛蚊症として自覚されます。
この濁りは生理的な原因のものと病的な原因によるものがあります。


飛蚊症の急激な変化は目の病気を知らせるサインです

高齢者の飛蚊症は老化現象によるものが多いです。
網膜剥離など飛蚊症を初期症状とする病気は、いずれも早期治療が重要です。
見える「浮遊物」の数が増えたり形が変わっても放っておくと失明に至ることもあります。

網膜剥離
 
症状を感じたら早めに眼科で検査を受け、医師の指示に従ってください。
早期発見、早期治療があなたの目を守ります。

2016年7月20日水曜日

「はやり目」が急増!!



「はやり目」と呼ばれる流行性角結膜炎が6月から急増し川崎市内での報告累計数310人と過去10年で最多となったことが川崎市健康福祉局の調べで分かりました。

↑症状がひどくなった流行性角結膜炎


はやり目(流行性角結膜炎)とは....

アデノウイルスによって起こる大変感染力の強い結膜炎です。
非常に感染力が強く、大勢の人に感染します。
また、普通の結膜炎と違い、後で黒目に濁りが出て視力を悪くすることがありますので注意しなければなりません。

症状は....
                                                                 
                                                                  ・目が赤くなる
                                                                  ・まぶたが腫れる
                                                                  ・涙や目やにが出る
                                                                  ・目がゴロゴロする
                                                                  ・まぶしくなる
                                                                  ・耳前のリンパ節の腫脹  など..
 
 
経過
 
・およそ1~3週間で症状が消えます、治ったかどうかの判断は必ず医師に診断をしてもらいましょう。
・途中で治療を中止してしまうと黒目が濁って視力が落ちることがあります、自己判断で治療を中止しないでください。
 
 
家族や友人にうつさないように....
 
・手指消毒をしっかり行い、アルコール消毒をする
・タオルの共用を避ける
・入浴は症状が治まるまで湯船につかるのは控える(シャワーのみにする等)
・目やにや涙を拭いたティッシュなどはビニール袋に入れ、まとめて捨てる。
 
 
症状が軽くて見過ごしてしまい、無意識のうちに家族などにうつしてしまうことがあります。
軽い症状でも眼科医の治療をうけましょう!!